昨日の為替相場(2019/01/15)「この100年で最大の敗北」

昨日の為替相場(2019/01/15)「この100年で最大の敗北」

昨日の為替相場(2019/01/15)「この100年で最大の敗北」

ドル円チャート(2019/01/15)

 

 

事前予想通りイギリス議会は15日、メイ首相のEU離脱案を否決致しました。

 

下院での採決の結果は反対432、賛成202で、票差が60未満であれば、EUが内容修正に協力する事で合意に達する可能性も残っていたのですが、230票差と、この100年で最大の敗北になってしまいました。(ブルームバーグ)

 

マスメディアはこの結果を「屈辱的な敗北」といった表現で伝えております。

 

メイ首相は採決後議員に対して、「下院がこの合意案を支持していない事は明白だ。けれども、今夜の採決においては、下院がどういう点を支持しているのかは分からない」と話しています。

 

この結果を受けて、3月末に期限の来るEUからの離脱は「合意なき離脱」の可能性が高まって、メイ首相への信任がより一層下がる事は免れません。

 

ポンドドルは否決を織り込み、1.28台後半から少しずつ値を下げましたが、結果がわかると一気に買い戻しが進んで、ほぼ元の水準を取り戻し、結局のところ「往って来い」の展開となっております。

 

ユーロドルも同様に1.14台後半から下落し、100ポイント程度売られたのですが、戻りは限定的となりました。

 

 

1月15日のドル/円相場は、ドルの買い戻しが先行する動きでした。

 

108円15銭近辺で開始した後、下落してスタートした日経 平均が上昇へ転じた他、中国株も前の日の下げから切り返す等、アジア株が堅調展開となった事でリスクオンの流れとなって、ドルは少しずつ上昇しました。

 

この上昇でボリンジャーバンドの上抜けとバンドウォークを形成しながら、一時108円74銭の高値を付けました。

 

ヨーロッパ時間に入ると、利食いのドル売りが優勢となってドルは反落、ニューヨーク序盤では108円33銭まで値を下げたのです。

 

アメリカ12月生産者物価指数が予想より下だった事もドル売りの要因になったと言われています。

 

ニューヨーク中盤以降は、中国が景気底入れを目指し景気刺激策を行なうとの期待感が高まってアメリカ株式は上昇、ドルも108円77銭と東京時間の高値を更新しました。

 

しかしながら、価格は高値更新したのですが、RSIは右下がりを続けていて、108円後半でのドルの重さが感じられる形になっております。

 

ニューヨーク午後には、イギリス議会によりイギリス政府がEUと合意したEU離脱案が否決されました。

 

離脱を巡る不透明感が高まったとしてイギリスポンドが売られる局面がありましたが、否決は予想通りであり決定後は行って来いの動きになっております。

 

また、ドル/円相場への影響はわずかなものでした。

 

今日も材料に乏しく、ドル円は108円台での推移になるのではないでしょうか。

 

レンジは108円10銭〜109円あたりといった感じだろうと思います。

 

 

今日の主な経済指標(2019/01/16)

  • 08:50 11月 機械受注 [前月比](日本)
  • 08:50 11月 機械受注 [前年同月比](日本)
  • 18:15 カーニー英中銀(BOE)総裁、発言(イギリス)
  • 18:30 12月 消費者物価指数(CPI) [前月比](イギリス)
  • 18:30 12月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比](イギリス)
  • 18:30 12月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前年同月比](イギリス)
  • 18:30 12月 卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI) [前年同月比](イギリス)
  • 22:30 12月 小売売上高 [前月比](アメリカ)
  • 22:30 12月 小売売上高(除自動車) [前月比](アメリカ)
  • 24:00 1月 NAHB住宅市場指数(アメリカ)
  • 28:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)(アメリカ)
  • 30:00 11月 対米証券投資(アメリカ)
  • 30:00 11月 対米証券投資(短期債除く)(アメリカ)

 

 

お勧めの海外FX業者 GEMFOREX

  • レバレッジが最大1000倍
  • 口座開設ボーナス〇万円が貰える
  • ゼロカット採用だから追証無し
  • EA(自動売買)やミラートレードが無料で使える

 

 

 

 

 

トップへ戻る