昨日の為替相場(2019/01/17)「アメリカ側にも妥協の余地がある」

昨日の為替相場(2019/01/17)「アメリカ側にも妥協の余地がある」

昨日の為替相場(2019/01/17)「アメリカ側にも妥協の余地がある」

2019/01/17のドル円チャート

 

 

堅調なアメリカ株に引っ張られドル円は109円台を回復し、昨日のニューヨーク市場では109円40銭までドル高が進行し、今年に入って最もドル高水準を記録しました。

 

昨日は「VIX指数」も直近ピークの半分以下となる「18」前後まで低下し、リスク回避のムードが後退し、低金利の円が対ドルばかりで無く、主要通貨に対して売られました。

 

目先のドル円のレンジを107−110円ぐらいと予想しているのですが、その意味ではレンジの上限を試す動きも、ここからが正念場と言えるでしょう。

 

ドル円を押し上げ、株価上昇の材料になったのは、トランプ政権の当局者が金融市場沈静化の為に、対中関税を引き下げる措置を検討しているとウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が伝えたことでした。アメリカ財務省はその後この報道を否定していて、ドル円も株価もやや軟調な展開になったのですが、「火のない所に煙はたたず」という諺もあって、事実かどうであるのかははっきりしていませんが、マーケットは、「アメリカ側にも妥協の余地がある」という事に反応した模様です。

 

米中通商協議の行方に少しは明るい見通しも出て来るようになってきたのですが、まだ「決裂」といった事態が無いとも言い切れません。

 

景気の鈍化がはっきりとしている中国は、今より景気を悪化させない為の施策も準備している模様です。

 

既に預金準備率の引き下げはおこなっているのですが、1月には更に引き下げ、マーケットへの資金供給拡大を狙っているのです。

 

個人に関しては去年行なった減税規模に「20兆円上積みする」との記事を、今日の朝の経済紙が報じております。

 

また中小企業の法人税に関しても拡充させる模様で、2019年度のGDP目標である6.5パーセントを実現させる為政府は、これ以上の景気減速を避けるという強い心構えを国内外に表しています。

 

USD/JPYの昨日の高値を109円40銭と予想してしまいましたが、「ドンピシャ」となりました。

 

これは偶然に過ぎないのですが、ここには「4時間足」の「120時間線」があって、加えて「8時間足」の雲の上限もこの辺りにあるのです。

 

ですから、ある程度強い抵抗ポイントでは無いかと予想しました。

 

結局のところテクニカルが機能したと言えます。

 

今日も同じ様に、109円40−50銭が大事な水準と思われます。

 

この水準をキッチリと抜け切ったら110円台までは目立った抵抗はないと思います。

 

MACDにおいては、「日足」でも16日にゴールデンクロスが示現しております。

 

しかしながら、「日足」で上昇トレンドを見せるのはまだまだ容易ではないと感じます。

 

今日のレンジは108円60銭〜109円50銭あたりを想定します。

 

 

今日の主な経済指標(2019/01/18)

  • 08:30 12月 全国消費者物価指数(CPI) [前年同月比](日本)
  • 08:30 12月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) [前年同月比](日本)
  • 08:30 12月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く) [前年同月比](日本)
  • 18:30 12月 小売売上高 [前月比](イギリス)
  • 18:30 12月 小売売上高 [前年同月比](イギリス)
  • 18:30 12月 小売売上高(除自動車) [前月比](イギリス)
  • 18:30 12月 小売売上高(除自動車) [前年同月比](イギリス)
  • 23:15 12月 鉱工業生産 [前月比](アメリカ)

 

 

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