昨日の為替相場(2019/01/18)「今回の低下は国内経済への見通しが主に映し出された」

昨日の為替相場(2019/01/18)「今回の低下は国内経済への見通しが主に映し出された」

昨日の為替相場(2019/01/18)「今回の低下は国内経済への見通しが主に映し出された」

2019/01/18のドル円チャート

 

 

USD/JPYは更に上がり、110円には届きませんでしたが、109円89銭までドル高が進行しました。

 

今回に関しても株価の上昇が材料の一つでしたが、メインは米中通商協議に明るい兆しが見えて来た事が大きかったのではないでしょうか。

 

ムニューシン財務長官が対中国の関税引き下げを提案しているという報道や中国政府がアメリカからの輸入を大きく増やし、対米貿易黒字解消を提案しているといった報道が、米中貿易戦争が良好に向かうといった観測を高めて、投資家心理を改善させたようです。

 

リスク先行から株式が買われ、債券が売られ、低金利の円が売られる展開となりました。

 

ニューヨークダウは4日続伸し、この間800ドル程度上がった事になります。

 

一時2.55%台までダウンした長期金利も2.78パーセント台まで上昇を強め、ドルを押し上げて来ました。

 

その為、「日足」以外の短い足においては、MACDがプラス圏まで上がっていて、トレンド転換には「日足」を残すだけです。

 

しかしながら「日足」が上昇トレンドを示すにはまだまだ時間を要しそうな感じがします。

 

トランプ大統領はいまだにメキシコ国境の壁建設に拘っていて、昨日はやや譲歩を見せ、不法移民対策では救済制度を3年延長するなどの新提案を行なっているのですが、これに対して民主党のペロシ下院議長は応じない構えを見せていて、政府機関の一部閉鎖は今後も継続しそうな感じがします。

 

先週末出た1月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)はマーケット予想の「96.8」をかなり下回り「90.7」と、2016年10月以来となる低水準でした。

 

先行きを表す「期待指数」も低水準で、調査担当責任者は「今回の低下は国内経済への見通しが主に映し出された」と述べ、「政府機関の一部閉鎖や関税の影響、金融マーケットの不安定、世界的な経済減速、金融政策を巡る明確性の欠如等たくさんの問題が影響を及ぼした」と話しております。(ブルームバーグ)

 

今年に入って既にISM製造業景況指数など、景気鈍化をはっきりと表す経済指標が散見されております。

 

この状況で、米中通商協議が不発に終わったら、アメリカ経済に及ぼす悪影響は避けられないと思います。

 

トランプ大統領もこの部分はきちんと認識していると思われ、通商協議をあっさりと決裂させられないのではないでしょうか。

 

今日は日本株も大きく上がるでしょう。

 

USD/JPYも110円台が視野に入る展開があるかも知れないですね。

 

予想レンジは109円20銭〜110円20銭あたりと読んでおります。

 

 

今日の主な経済指標(2019/01/21)

  • 11:00 10-12月期 四半期国内総生産(GDP) [前年同期比](中国)
  • 11:00 10-12月期 四半期国内総生産(GDP) [前期比](中国)
  • 11:00 12月 小売売上高 [前年同月比](中国)
  • 11:00 12月 鉱工業生産 [前年同月比](中国)

 

 

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