昨日の為替相場(2019/01/29)「中国側が構造改革のスケジュールを設定した工程表を示す」

昨日の為替相場(2019/01/29)「中国側が構造改革のスケジュールを設定した工程表を示す」

昨日の為替相場(2019/01/29)「中国側が構造改革のスケジュールを設定した工程表を示す」

2019/01/29のドル円チャート

 

今日から全世界が注目している米中通商協議が開催されますが、開催に先立ち、幾つかの動きが見られました。

 

一つ目は、アメリカ側で最も合意を望んでいると伝えられているトランプ大統領が協議の中国側の責任者である劉鶴副首相と会談するそうです。

 

この姿勢を見ても、トランプ氏が今回の協議で合意に向け強い意欲を示している事が窺えます。

 

それと今朝のニュースでは、ムニューシン財務長官がFOXテレビのインタビューで、「様々な物がテーブルの上にある」と話し、「中国がトランプ大統領に対して貿易問題でしっかりした譲歩を示したら、米政権として全ての関税措置の撤廃を目指す可能性がある」と話しております。

 

アメリカ側としても、景気減速が見られる状況の中、今回の協議である程度の成果を引き出し、これ以上の景気失速を避けたいとの考えがあるという事だと思います。

 

今日の協議においては、技術移転の強要や産業スパイなど「中国の不公正慣行」の是正策を集中協議する予定で、「中国側が構造改革のスケジュールを設定した工程表を示す」と、協議関係者は話しているそうです。(日経新聞)

 

中国側の出方によっては、この度の協議中にも「合意」が実現しそうな雰囲気にも取れると思います。

 

協議は明日までの日程で開催されます。

 

もう一つの注目はFOMC後のパウエル議長の会見内容だと思います。

 

パウエル議長は今月4日のパネルディスカッションで、金融政策の変更に臨機応変な姿勢を示し、利上げ停止の可能性に言及したのです。

 

ですから今回の会合での利上げは無いと考えられますが、議長がこの先の政策運営にどれくらいハト派的な見方を示すのかが注目されます。

 

マーケットでは今年の利上げは「ゼロ」との見方が広がっているのですが、利上げは「1回か2回」とする見方も根強く残っています。

 

議長が利上げ「ゼロ」に繋がる見方を示したら、株価が上がり、債券も買われる可能性が強まりますが、USD/JPYは売られる可能性もあると考えております。

 

しかし議長は、「これから先の経済データ次第であって、データを分析しながらきちんと対応していく」といった言葉に終始する事も考えられ、マーケットへの影響は軽微の可能性があります。

 

加えてFRBのバランスシートの縮小の可能性にも注目が集まっているのですが、この時点でFRBが縮小を早める事はまだまだ早すぎると思います。

 

今日の主戦場は、夜9時以降という事になりそうです。

 

アップルはアメリカ株式市場が閉まった後に決算発表をしました。

 

決算内容はマーケット予想通りだったのですが、株価は3パーセント程度上がったみたいです。

 

日本株にもある程度買い安心感が出る可能性もあります。

 

USD/JPYは109円〜110円銭あたりを考えます。

 

既に10日以上も109−110円のレンジが継続しております。

 

今晩あたりからそろそろ動き出すのではと思うのですが、どうであろうか。

 

 

今日の主な経済指標(2019/01/30)

  • 19:00 1月 経済信頼感(EU)
  • 19:00 1月 消費者信頼感(確定値)(EU)
  • 22:15 1月 ADP雇用統計 [前月比](アメリカ)
  • 22:30 10-12月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [前期比年率](アメリカ)
  • 22:30 10-12月期 四半期GDP個人消費・速報値 [前期比](アメリカ)
  • 22:30 10-12月期 四半期コアPCE・速報値 [前期比](アメリカ)
  • 24:00 12月 住宅販売保留指数 [前月比](アメリカ)
  • 24:00 12月 住宅販売保留指数 [前年同月比](アメリカ)
  • 28:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表(アメリカ)
  • 28:30 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見(アメリカ)

 

 

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